こだわり

伝統に磨きをかけ 未来へ紡ぐ

●素材を厳選
保存料・合成着色料不使用。
丹波大納言、つくね芋、北海道産甜菜糖・小豆使用。
‐餡や練切などへの着色にはクチナシや野菜色素(赤ビート)などを使用しております。
・また、餡に果物や柑橘類は皮などを入れ、風味豊かな味に仕上がっています。

●瞬間冷凍により、出来立ての風味を全国直送
製餡~餡練~成形後、瞬時に凍結させることにより、風味・形を損なわずにお届けします。

●季節(旬の味覚)を五感で和時和う
毎月1日に変わる十種類のデザインを、旬の素材を取り入れた十通りのお味で。
‐見た目も、味も美しく。ご年配の方にとっては新鮮さが感じられ、若い方にとっても伝統が身近に感じられる、粋な和菓子をご賞味ください。

●手作りへのこだわり
一人の職人の手から生み出されることの葉の京和菓子。
豆から餡作り、成形までをひとつずつ丁寧に、気持ちを込めて―。

●京菓子ならではの表現技法、甘さ控えめ
京菓子本来の甘み、はんなりとした色彩、省略の美を追求。
‐ 古くから神社仏閣への供物、あるいは宮廷での儀式や饗宴用に発達してきた京菓子。 茶道文化が発展するとともに、色や形の美しさ、味が洗練され、自然の事物をあらわした今日の工芸菓子の基礎となったものです。

●お手頃なサイズ感
自体の変化に寄り添う、何方でもお気軽に親しめる大きさです。

和菓子に新たな選択肢を

旬のフルーツを上手に取り入れて季節を表現する洋菓子に比べて、古くから伝わる和菓子の材料はいたってシンプルです。 豆類、米類、砂糖、寒天といったものが主たる材料でした。
「見た目は違うけど味はすべて一緒」
そんなイメージを払拭するべく、ことの葉の和菓子にはドライフルーツやフレッシュフルーツを加工し餡に練りこんだり、すだちや柚子は全て手作業ですりおろしたりと、ひと手間加えて、今までにあるようでなかった和菓子を作っています。

また、食用色素を使用し着色することが主流でしたが、「今あるものを時代に合わせて作りたい」思いから天然着色料を使用しています。
クチナシや野菜色素を使用し、季節を感じる色味に仕上げています。
これまでの製造方法とは違う工法で、お年寄りからお子様まで安心安全な、天然素材・旬の食材でお作りしています。そんな令和に合った製法をもっと広められればな、と考えています。